【EzONE】中古自動車の輸出販売を開始しました。

【EzONE】中古自動車の輸出販売を開始しました。

平素よりお世話になっております。このたび、EzONE(千葉県市川市)では、アフリカ向け(ナイジェリア向け)の中古自動車販売サービスを開始いたしました。アフリカ市場は人口増加を背景に、2022年現在、世界中のあらゆるところから投資先としての注目度が高まっています。

目次

1.アフリカ向け中古自動車車販売の詳細について


以前はkekenapというバイク型タクシーがラゴスを走っていましたが、2020年にラゴス州がバイク型のタクシーの走行を禁止したため、代替えとしてボックス型のタクシーが主力になってきています。

EzONEが行うアフリカ向けの中古自動車販売は、「タクシー用の商業車」をメインにした、ボックスカーの販売になります。アフリカ全土ではインフラ整備が停滞しており、一部都市(ナイロビ・カイロ等)では電車や高速道路の整備が進んでいるものの、治安や情勢の問題もあり、新規ビジネスの参入が難しい環境下にあります。

そんな中、アフリカ全土の人口増加を背景に、各国の民間セクションから積極的にビジネスに参入するような動きもあります。

EzONEは、千葉県市川市を拠点にしていますが、この中古自動車販売の作業は、すでにナイジェリアと取引のある千葉県八街市にある自動車解体・輸出を行う提携先企業様からの支援のもと行っています。

内容としては、日本で仕入た中古自動車を解体してパーツ化し、現地の企業に受取りを行ってもらい、現地で組立て販売を行うというビジネスモデルです。

2.実際の作業風景

バンニング作業

千葉県は、日本全国の中でも在留アフリカ人の数が多い県です。千葉を拠点にビジネスを行っているアフリカ人、日本のものを仕入れて海外に輸出販売しているネパール・スリランカ人たちも活動しています。

アフリカでは失業率が高く(2021年のデータによるとナイジェリアの失業率は33%※1といわれています)、自分たちで生計を立てるための手段を模索する人も多いため、ビジネスマインドを持つ人が高い傾向にあります。家族を養うために収入を得る手段として、雇用を期待するより、自分自身でスモールビジネスをスタートさせた方が良いと考える人が多いからです。

そのため、運良く日本に来て、言語の壁はあるものの、しばらく滞在している人達は、仲間づてに自分たちで何かしようとする人もよく見かけます。技術を身につけ、商流についても日本のルールに基づいてちゃんと勉強しながら対応しているので、偉いなぁと感心しています。

アフリカ人はフィジカルが強く、体力のある人が多い印象です。また、男性でも食事を用意したり、歌いながら作業するなど、おおらかな性格の人も多いと思います。作業現場では、皆で一緒に食事をして、食事代はすべてオーナーが持つというスタイルで、従業員のエンゲージメントが高まりやすい環境だと感じました。

3.今後の展開について

作業場所

EzONEでは、このビジネスモデルを使って、ナイジェリアとの取引をスムーズに進める方法を模索している最中です。JETROさんなどからもアドバイスをうけ、実際にアフリカ向けのビジネスに取り組まれている他の事業者さま達のお話を聞いてみるなど、情報収集しながら活動に取り組んでいます。

2021年第4回「小規模事業者持続化補助金(低リスク感染型ビジネス枠)」にも採択いただきましたので、自社開発のWebサイトを使ったアプローチも検討しています。

2022年は、EzONEとして得意分野のITと、中古自動車販売ビジネスの融合をしながら、テック化に向けた活動をスタートする予定です。ご縁があれば、お近くの事業者さまや、近い方たちとも協力しながら、色々頑張ってみようと思います。今後ともよろしくお願い致します。