【2021年】中小企業・個人事業主さまにオススメのインターネットを使った企業活動について

【2021年】中小企業・個人事業主さまにオススメのインターネットを使った企業活動について

ホームページ制作を行う中で、関東一円の中小企業さまのホームページを閲覧していると、あまり動いていないと感じるホームページを見かけることが多いです。

そこで今回は、中小企業のホームページについて調査した結果をもとに、「2021年から新しく始めておいた方がいいと思うおすすめのインターネット企業活動」についてまとめました。

ITに対する苦手意識を解消するためのきっかけになれば幸いです!

目次

1.都心部でもまだ小規模事業者のホームページは弱い

IT化

インターネットが普及して約25年。令和2年になり、中小企業白書の調査では、国民全体のインターネット利用者数は「89.8%」とされています。子供から大人までほぼ全ての人が「スマホ」を片手に生活するようになり、ほぼ全ての人達にとって、インターネットを利用する毎日が当たり前の世の中になりました。

2019年インターネット利用率
インターネット利用率の推移グラフ(令和2年版 中小企業白書より)

さらに、中小企業のホームページ開設率を見ると、2005年時点で「85.6%」を超えています。2021年の現在では、さらに数字を伸ばし100%に近いホームページ開設率になっているかもしれません。企業にとってホームページを持つことは当たり前になっている、ということが考えられます。

企業ホームページの普及
企業のホームページ開設率(平成27年版 中小企業白書より)

しかし、ホームページを開設していても、実際には「ホームページの効果を実感できていない」と回答する企業も多く存在しています。IT活用を実施している企業の中で、「顧客数が変わらない」と解答した企業は51.3%で、約半数以上です。(相対的に見ると、IT活用をしている企業の方が、活用していない企業よりは顧客数の増加を実感しています)

企業ホームページの普及
小規模事業者の販売先数の変化(平成25年版 中小企業白書より)

どうしてホームページの効果を実感できないのか?

ホームページの効果を実感できない主な理由は、「ホームページによって何をすればいいか?」の利用目的が明確に認識できていないことが原因だと考えられます。

多くのホームページ制作会社が提案する「〇〇〇できる!」の内容は、中小企業や個人オーナーにとって、直接のメリットではない場合が多いからです。(例えば、オリジナルホームぺージデザインで作成できる、など)

これは「〇〇〇できる」が、ホームページ自体の機能やサービスの特徴を示す内容であり、「オリジナルデザインによって、実際の集客に影響があるかどうか」という根拠にはなっていません。

ホームページを持つうえで、効果(反響)を得たい場合は、具体的な目標を用意して、何を主体に営業活動を行い、ホームページを活用するのかを検討することが第一歩になります。

大手企業が現在取り組んでいるIT活用について

時代の変化からいうと、2010年あたりからAIが大きく進化し、大手企業が「営業活動」のために、ホームページと連動させた顧客管理システム(CRM)を導入させはじめています。

これはどういうものかというと、「見込み顧客のリスト」を用意して、ホームページへのアクセスや、実際の店舗への来店状況などの顧客活動をデータとして収集し、AI等で解析した情報をもとに、個別に自社サービスや商品をPRしていくための仕組みです。

多くの企業が、ありとあらゆる面から「個人情報」の取得を行い、顧客データを「見える化」して、顧客育成(リードナーチャリング)を実施しています。

さらに、「インターネット」+「リアル」を組み合わせた営業活動を行うこと(オムニチャネル戦略)で、より顧客に対してサービス提供しやすい環境を用意し、タイミングよくアプローチを行っています。

大手企業は資金力もあり、人材も豊富です。顧客の情報を管理し、分析するのはマーケターの役割で、マーケティングに取り組みながら企業活動を行うことがより必要とされている中、中小企業や個人事業主がいかに、この中に入って活動するかを検討する必要があります。

一般消費者に向けたPRを行うためには、インターネットを利用して認知度を高め、少しずつ信用を獲得しながら、企業活動を行う必要があります。方法を学びながら、小さなことを継続して続けていくことが大切です。

2.自分で情報発信する方が圧倒的に効率が良い

VlogをとるYoutuber

大手企業と戦わず、中小企業や個人事業主が顧客を獲得するためには、大手企業がまとめてやろうとしている作業を「パーソナライズ化させること」がポイントだと思います。

実際に大手企業もその取り組みをスタートしていますが、「企業:個人」よりも、「個人:個人」の方が、付き合いが長くなればなるほど「信頼」を獲得しやすくなると思います。

具体的には、「自分の顧客になる対象」のユーザーに対して「情報発信をすること」です。自社が提供しているサービス内容や、コンセプト、自己紹介をしっかり用意したうえで、相手にとってお金を出す価値のある情報を提供していくことが大切になっていきます。

例えば、1人1人の悩みを聞いてあげるとか、1人1人の困っていることを解決してあげるとか、きちんと相手と向き合って接することで、インターネットユーザーから直接のお客さまへつなげていくことが出来るようになっていきます。

個人でも情報発信しながら少しずつ輪を広げていく

インターネット上で活動する目的は、

  • 1.悩みや問題を抱えている人に出会うこと
  • 2.自分のことを知ってもらって、相手に信用してもらうこと
  • 3.直接相手と話す機会をつくって、より良い人間関係を作っていくこと

です。

そのための「情報発信」になります。ホームページやブログを開設し、情報を発信しながら、SNSで拡散していきます。徐々に情報発信を進めることで、少しずつインターネットユーザーと知り合うことができるようになっていきます。

人と出会えばコミュニケーションが発生し、「自分の発信する情報を良いと思ってくれるユーザー」が増えれば、フォロワーやアクセス数などの数字につながっていきます。

大手の企業活動とやっていることは同じですが、個人は個人の特性を活かして、インターネットユーザーと近いところから情報発信ができるようになります。

3.ライバルに差をつけることがポイント

マラソンランナー

情報発信できていない中小企業や個人オーナーが多く、大手企業による寡占化が進むインターネットの世界ですが、少しずつ情報発信を進めることで、同業他社に対して差別化ができるようになっていくと思います。

  • 情報発信の方法を勉強すること(コピーライティング)
  • メディアを連動させる方法を勉強する(SNSやブログ)
  • コンセプトを固めてから利用をスタートする(戦略設計)
  • ユーザー数が獲得できるようになるまで、実験を繰り返す(anlyticsとマーケティング)

これによって、最終的にSEO対策などの施策もとれるようになり、地域内の同業他社に対して大きなアドバンテージが得られるようになります。

続けることで資産が増える!

会社経営は、「ヒト」「モノ」「カネ」で成立するといわれていますが、「情報」も会社経営の大切な資産の柱です。「情報発信」=「会社の資産となるものを増やす活動」になります。やればやるほど情報資産が増え、企業活動にとってプラスに働くようになっていきます。(うまくいかなくてもノウハウが蓄積されます)

「ITに詳しくない」、「対応できる人がいない」、「どうすればいいかわからない」ままでは、情報資産が増えないまま、現在持っているリソースだけで企業活動していくしか方法がなくなるということになってしまいます。

ですが、情報発信の方法はわりと簡単です。テーマを決めて、将来の顧客になる相手に向けて、困ったことや悩んでいることを察しながら、解答を用意していく作業になります。まずは、情報発信するためのツールが必要になりますが、Wordpressなどでブログを導入し、TwitterやFacebookなどのSNSと連動させながら、始めてみることをおすすめします。

あとは、勉強しながら取り組んでみましょう。時間を使えば、会社の情報資産が増えていきますので、これからの時代を生き抜くために、ぜひスキマ時間を作って、有効活用してみてください!

ITのお困りごとがあれば、EzONEにご相談ください。